唐澤貴洋はなぜ無能弁護士・悪徳弁護士扱いされた?

前章では、唐澤貴洋が面白がられたり茶化されたりしてしまった原因について見てきました。

しかし、唐澤貴洋弁護士は面白がられたり茶化されたりしただけではなく、「無能弁護士」や「悪徳弁護士」という批判も浴びせられています。
唐澤貴洋弁護士はなぜ無能弁護士の烙印を押され、悪徳弁護士のレッテルを貼られてしまったのでしょうか?
このページでは、ネットユーザーが唐澤弁護士を批判する際によくやり玉にあげられるエピソードをご紹介します。

 

なお、以下は「一般のネットユーザー達が唐澤貴洋弁護士に対してもっている印象や評価がどこから来ているのか」を客観的にご紹介するものであり、必ずしも当サイトの見解を示したものではありませんのでご注意ください。

「ネットに強い弁護士」と宣伝しながら、実際は全くネットに詳しくないとされた。

唐澤弁護士は自身のことを「ITに強い弁護士」と宣伝しておりましたが、ネットユーザーからは唐澤弁護士のIT知識・スキルはまったくお話にならないレベルであるとみなされてしまいました。

発信者情報開示を得意分野に掲げる唐澤弁護士は、業務の一環として2ちゃんねるに開示請求のスレッドを立てる必要があります。しかし、当初スレの立て方を知らなかった唐澤弁護士は、2ちゃんねる上で「弁護士唐澤 貴洋」と名乗り、不特定多数のユーザーに「私の代理として開示請求のスレを立ててほしい」と依頼します。
これに対して、「弁護士ではない者が弁護士の名前でスレを立てることには問題があるのでは?」とか「同業者さんに聞いた方が早いのでは?」、さらには「報酬もらって業務としてやってるなら、自分で調べろ。無料で手伝わせるとかふざけるな」などと、名無しのユーザーたちから厳しい批判を浴びせられることとなりました。

H君の炎上をきっかけに唐澤弁護士の名前が知られたのは2012年3月、上記のやりとりが起きたのは2011年8月です。つまり、H君の騒動が始まる前から、唐澤弁護士が「ネットに弱い弁護士」として批判される下地はすでに整っていたと言えるでしょう。

唐澤弁護士がネットに弱いとされた原因は他にもあります。ここではもう一つ、法律雑誌『Law&Practice』に掲載された座談会記事のエピソードを見てみましょう。2015年5月に行われた、唐澤弁護士と同じくIP開示を生業とする弁護士による座談会です。

この記事で印象的な1シーンとしてよく挙げられるのが、以下のやりとりです。

 

唐澤:ログの保存期間て法律で決まっていないのですか?
一同:決まっていない。

 

「一同」という書き方からは、同じIP開示弁護士の中でも唐澤弁護士だけがツッコミを受けているような印象を受けます。

この時点で唐澤弁護士はIP開示請求業務を3年以上にわたり行っており、自身の得意業務としていの一番に挙げているにも関わらず、未だに業務に関する基礎知識すらない、と批判されてしまいました。


この記事から読み取れることは他にもあります。
「唐澤貴洋は専門外と言えるほどネットに弱いのに、どうして自分のことをネットに強い弁護士として宣伝しているのか?」というネットユーザーの疑問の答えとされるものがこの記事に載せられていたのです。

記事中で紹介された、唐澤弁護士のプロフィールです。

 

インターネット上の権利侵害の法的問題に興味をもったのは,2ちゃんねるの記事の権利侵害に対応できないか,という法律相談を受けたためである。その相談を検討するうちに,インターネット上の権利侵害の法的問題は,専門知識が必要なので,競合者が少ないことに気付いた。

 

この記載から「別に専門分野でもないくせに、単にライバルが少ないから「ITに強い」と名乗っている」とみなされてしまい、実際に問題を解決できていないことから「依頼者の無知につけ込んだ悪徳弁護士」として批判が浴びせられました。

依頼を長期間放置したことでIP開示に失敗したとされた。

2ちゃんねるやプロバイダーにログが保存されている期間は、法律では決まっていませんが、一般に3ヶ月~6ヶ月程度といわれております。開示請求は、2ちゃんねるとプロバイダーの両方にログが残っているうちに行わなければなりませんので、弁護士の開示請求業務は時間との勝負であるといえます。

しかし、ある案件で唐澤貴洋は、裁判所から仮処分命令を取り付けた後およそ1ヶ月半も案件を放置してしまったことが知られています。その間、唐澤貴洋はいったい何をしていたのでしょうか?

偶然かもしれませんが、唐澤弁護士が2ちゃんねる相手に集団訴訟を起こすと息巻いてFacebookに連日投稿を行っていた時期が、この依頼を放置していた期間と重なっています。(Facebookの投稿について詳しくは前章をご覧ください。)

このことから、唐澤貴洋は「Facebookでの演説に夢中になって本業を忘れる弁護士」として批判されてしまいました。

1ヶ月半後、ようやく2ちゃんねるに対し開示請求を行った唐澤弁護士。しかし、ミスにミスを重ねてしまいます。あろうことか、開示対象となるレスの番号をすべて間違えて請求してしまったのです。
もし誤ってこの請求が通ってしまった場合、依頼者のIPが開示された可能性もあり、利敵行為になる危険性すらあったミスといわれています。このことから「杜撰な仕事で依頼者に迷惑をかけている」と批判されてしまいました。

このミスは掲示板上でさんざんいじられ、数百のレスがつく騒ぎとなりました。2日後、ようやくミスに気づいた唐澤弁護士は改めて正しいレスを指定した開示請求を行います。
しかし、その頃にはもうログは消失しており、唐澤弁護士は開示請求に失敗してしまったのでした。

このエピソードは、唐澤弁護士を無能弁護士と批判する際によく挙げられるエピソードです。
しかし、この件にはさらなる裏話があるとされています。

この案件の依頼人であるS氏は、大企業T社を退職した元社員であり、「過酷な業務が原因でうつ病を患い、不当に解雇された」としてT社と訴訟関係にあった方でした。S氏を中傷して開示請求の対象となったユーザーはT社の息がかかった人間であった可能性があり、もしそうであればこの開示請求はS氏とT社の法廷闘争にも影響しうる重要なものであったといえます。
開示失敗という結果を受け、S氏は「どうも生活が乱れ、やる気が起きません。私がネットで誹謗中傷された事で、弁護士を通して情報開示を行ったのですが、結局情報開示ができない、という結果になり、それで気が抜けてしまったというのもあるかもしれませんね。。。」とブログに綴っています。精神的な病状にも悪影響があったと推察されます。

さてその一方で、唐澤貴洋の父親は当時T社の監査役を勤めていたことが知られています。

つまり、唐澤貴洋にとってT社は「父親の顧客」という立場になります。


このことから、唐澤貴洋があえて1ヶ月半も依頼を放置し、S氏から依頼されたIP開示請求に失敗したのは何か裏があるのではないかと勘ぐられ、唐澤貴洋が悪徳弁護士だという評判のもととなってしまいました。
父親の繋がりで、わざと開示請求を失敗させたのだとしたら「悪徳弁護士」、わざとではないのに1ヶ月半も放置したりレス番指定を間違えたりしたのだとしたら「無能弁護士」と、どちらに転んでも唐澤弁護士にとっては悪評のもととなってしまった事件といえそうです。

ログが存在しないことが明白である開示請求を受任し、着手金をせしめたとされた。

2ちゃんねるやプロバイダーにログが保存されている期間は、法律では決まっていませんが、一般に3ヶ月~6ヶ月程度といわれております。

しかし、唐澤弁護士はなんと7年前の投稿に対するIP開示請求を受任したことがあります。

 

7年前のログが2ちゃんねる・プロバイダーの両方に残っている確率はとてつもなく低いと考えられます。実際、これ以前にも唐澤弁護士は数年前の書き込みに対する開示請求を複数回請け負っておりましたが、いずれも失敗に終わっています。
そのため、「開示に失敗することが明白であるにも関わらず、着手金欲しさに受任したのでは」と批判されました。
 

開示請求の結果はもちろん、ログがないため開示に失敗、というものでした。

依頼人にとっては、見られたくない投稿がネットユーザーの余計な注目を浴び、開示請求には失敗し、それでいて(おそらく)唐澤弁護士には報酬を支払わされたことになります。このような結果は誰もが容易に予測できたはずですが、唐澤弁護士は説明責任を果たしたのだろうか?と疑念が集まりました。

専門外の訴訟案件に手を出した結果、全面敗訴したとされた。

唐澤弁護士の専門分野はIT関連(IP開示請求)と思われがちですが、実際は遺産相続、労働問題、債権回収、刑事事件、会社法一般、税務訴訟、不動産、高齢者・障害者問題、学校における紛争対応など、多岐にわたるジャンルが得意分野として挙げられています。


これだけ多くの得意分野が挙げられる中で「医療訴訟」はどこにも挙げられておらず、唐澤弁護士にとってはまったくの専門外であることがうかがい知れます。
そもそも、IP開示請求などとは違って医療訴訟は専門性が高く、たとえ弁護士でも安易に受託できるものではないとされております。法律の知識に加え、医師と渡り合える程度に医学に関する知識も必要とされるからです。
しかし唐澤貴洋は2015年に医療訴訟を受託したことで知られています。

裁判の内容は、ステロイド剤の過剰処方によりパニック症状や色素沈着が生じたとして患者が医師を訴えるものでした。

一審で裁判所は、医師の注意義務違反については完全には否定しませんでしたが、仮に注意義務違反があったとしても症状との因果関係はない、との判断を下しました。

これを不服とした患者側が、医療訴訟の経験が皆無である唐澤貴洋弁護士を起用し、控訴審に臨んだのです。


控訴審で唐澤弁護士は「ステロイド剤を過度に減薬したことで離脱症状が出た」などと新しい主張を持ち込みましたが、結果は敗訴。

一審で判断されなかった医師の注意義務違反すら否定された全面敗訴であり、原告の患者にとっては、控訴したことで逆に不利な判決が下された(何もしない方がましだった)という最悪の結果となってしまいました。

この判例は専門誌にも掲載され、唐澤弁護士の無能ぶりが医療訴訟界に晒されてしまった、とされています。

 

ちなみに、唐澤弁護士は「映画が趣味ですので,映画製作をしているけれど権利関係の処理について悩んでいる制作者の方に是非ご一報ください。日本映画界を作っていきましょう。」という宣伝もしております。

弁護士としての実績がないにもかかわらず、映画が趣味というだけで権利関係の処理に首を突っ込むのは無謀ではないか、専門外の案件を受託してまた依頼人に迷惑をかけるつもりか、と批判されています。

「ネット上の心ある方々」による私刑を容認し、感謝したとされた。

2013年8月、唐澤貴洋弁護士が「唐澤貴洋殺す」と書き込んだユーザーに対し300万円の慰謝料を要求した頃のことです。
当時、2ちゃんねるの「嫌儲板」のユーザーはなんでも実況J板のユーザーと敵対関係にありました。嫌儲板のユーザーはハセカラ騒動のことも良く思っておらず、300万円の慰謝料請求についても「なんJ民どもめ、ざまあみろ」という態度を露わにしていました。

そんな中、あるユーザーがTwitterで唐澤弁護士に殺害予告をしているのが発見されます。(以降、このユーザーをP氏と呼びます)
このP氏を特定しようという気運が高まった結果、たったの数時間でP氏の本名・大学・電話番号・両親の本名等が特定されてしまいました。
嫌儲板のユーザーは、この本名をネット上にばらまきつつ、「犯罪者」「全力で追い込め」「自殺させて見せしめにしたい」などと書き、嬉々として晒し者にしていました。


P氏が晒し者にされたのは、ある意味自業自得かもしれません。
しかし、嫌儲板のユーザー達がP氏に対して行った私刑行為は、2012年3月になんでも実況J板のユーザー達がH君に対して行ったのとまったく同じ行為でした。
落ち度のある個人を見つけ、個人情報を特定し、晒し者にし、集団で攻撃を加えたのです。
この案件について、唐澤弁護士はどう反応したでしょうか。

H君の弁護人という立場にあり、ネット上での集団リンチに断固として反対すべき立場であるはずの唐澤弁護士は、あろうことか「件の大学生の書き込みについて、ネット上の心ある方々のおかげで、淘汰することができました」と発言。
このことから、唐澤弁護士は自分の味方であればネットユーザーによる炎上・私刑をも容認する、倫理観の欠けた弁護士であるとして批判されました。


余談ですが、ハセカラ騒動のもう一人の主人公であるH君自身も、以前に他のユーザーの炎上事件に嬉々として加わり、最前線で参加していたことが知られています。(詳しくはこちら
マスコミでは、H君や唐澤弁護士ばかりが「炎上」の被害者として取り上げられがちですが、H君や唐澤弁護士の炎上に対するこの態度は一考に値します。

発言に一貫性がなく、都合よくコロコロ主張を変えるとされた。

唐澤弁護士がその時々で都合のいい発言をしているとしてネットユーザーから批判を浴びている事項は他にもあります。

 

唐澤貴洋は、自らがネット炎上から受けたダメージについて、一貫性のない主張をしているとされています。

2015年5月に行われた座談会で、唐澤はこのように述べています。

 

唐澤:一時、2ちゃんねるなんかだと、誰が削除請求したかとかを報告するスレがありましたよね。
清水:今もあります。
唐澤:そこで批評・論評にさらされるんですよ。
中澤:みな、悪口書かれたりしてますね。
唐澤:でも意外と業務には影響ないですよね。実は。
神田:ネットの誹謗中傷に耐えられるメンタリティがないと、この業界の弁護士はやれない。

 

ここで唐澤は、2ちゃんねるの誹謗中傷は「意外と業務に影響ない」ことを明かしています。

他の弁護士からも、「ネットの誹謗中傷に耐えられるメンタリティがないと、この業界の弁護士はやれない」と指摘されています。

 

しかし、2015年1月に行われた別の座談会記事では、このように述べています。

 

出澤●自分がそういう攻撃のターゲットになっても精神的にまいらないタフさというのはどうやって維持されるのですか。
唐澤●やはりうつ状態になりました、夜寝られないとか。
池田●それはなりますね、通常なら。

唐澤●私は今、自分で事務所をやっております。
仕事がこのままできなくなったらどうするんだろう、事務職員も雇っているので路頭に迷う、といったことを考えるとストレスが相当かかってくる。

 

こちらでは一転、誹謗中傷により鬱状態になった、仕事がこのままできなくなったら路頭に迷うことを考えるとストレスが相当かかってくる、と180度主張を変えています。

このことから、唐澤貴洋は主張がコロコロ変わる信用に値しない弁護士であり、被害のアピールも本当なのか疑わしい、などと批判されています。

余談ですが、2017年12月の取材記事で、唐澤は自らの受けた被害をさらにこのように語っています。

 

病む、完全に病む

炎上すると精神状態はどうなるのか。ネットで過剰に誹謗中傷をされると、インターネットで何を言われているのか、何が起こっているかが気になり、不安で眠れなくなる。
また、頻繁に悪夢を見るようになった。感情の起伏がなくなり、夜はアルコールがないと眠れない。当時、心療内科に行けば、なにかしらの診断がされたのではないかと思う。

 

もし、誇張ではなく実際に鬱の診断が下されるほどの心理的影響を受けていたのであれば、弁護士として不適格な心身状態であったにも関わらず、それを隠して業務を続けていたことになりはしないか、指摘されています。

さもなくば、話を大げさに盛って被害者アピールをしているということになります。

 

弁護士法(参考)

第十三条 弁護士会は、弁護士が第十二条第一項第一号、第二号及び第二項に掲げる事項について虚偽の申告をしていたとき、又は心身の故障により弁護士の職務を行わせることがその適正を欠くおそれがあるときは、資格審査会の議決に基き、日本弁護士連合会に登録取消しの請求をすることができる。

 

 

いずれにしても、「ネットの誹謗中傷に耐えられるメンタリティがないと、この業界の弁護士はやれない」という神田弁護士からの言葉が重く響きます。

経済的・精神的に親から自立できない、親のすねかじり、親の七光りとされた。

唐澤貴洋がネットユーザーに発見された2012年当時、彼は「恒心綜合法律事務所」という弁護士事務所を構えていました。しかし、この事務所は父親が開設していた「公認会計士・税理士 唐澤洋事務所」と同じ場所に併設する形で存在していたことから、親の事務所を間借りしている半人前とみなされ、「親のすねかじり虫」と揶揄されました。


また、唐澤貴洋の過去の経歴を調べてみると、大学入学までに3年間の空白期間、弁護士登録までに2年間の空白期間があることが判明しました。本人はこれを「臥薪嘗胆の日々」と表現していますが、実態は親の庇護のもと甘やかされていたのではないか、と疑問視されています。

 

32歳までまともな職歴のなかった唐澤貴洋は、S法律事務所で法曹としての第一歩を踏み出します。しかし、所長のS氏と唐澤貴洋の祖父・河野一英氏は同じ明治大学OBとしての交友があったことから、コネ入社が疑われています。

そして、その事務所をわずか半年で辞めて"独立開業"したのが、親の事務所に併設された前述の事務所ということになります。

 

唐澤の父親は国内でも有数の公認会計士、母方の一族は政経界に繋がりの深い名門・河野家であることと、唐澤貴洋自身の上記の経歴を合わせて考えると、唐澤貴洋は一族の威光を笠にきて育った、世間知らずのお坊ちゃまであり、社会人として責任ある仕事を任せるにはあまりにも頼りないという印象が定着してしまいました。

 

そんな唐澤貴洋は、ネットユーザーに嫌がらせを受けた際もすぐに「親」を持ち出すことで知られています。これは、唐澤貴洋自身が未だに精神的に親から自立できていない、コンプレックスの裏返しではないかと言われております。

・Twitterでのポエム「空は何色か」

・Twitter「彼は親の愛をどう感じているのか。」

・Facebook「少年の場合は親の庇護のもと甘やかされている者も複数名おりました。」

・Facebook「あなたの親に自分のしたことを話せますか。」「君達は、いま親の顔を見れますか。」

・未成年者に300万円の慰謝料を請求した際、親の職場にまで電話をかけ、その旨をわざわざFacebookで報告

・その親が「都内の印刷会社経営者」であると勝手に公開(300万円の慰謝料が取れなかったことの腹いせ?)

・事務所にイタズラした15歳の少年の母親が「着古したコートを身にまとった」シングルマザーと公開

自分の個人情報にはうるさい癖に、他人の個人情報を平気で漏らすとされた。

唐澤貴洋は自身の炎上による具体的な被害として「実家の登記簿をとられてネット上に公開された」とか、「自分の家系図を作られた」などと主張しています。
しかし、そもそも登記簿というものは一般に公開されている情報であり、それを取得して掲示板に載せられたことが何らかの犯罪被害であるかのように語るのはおかしい、と指摘されています。


また、唐澤は卒業した大学のOB名簿から自分の住所が流出したことで、大学にクレームを入れたと発言しています。
しかし、この件で大学側に何か責められるべき点があるのか、八つ当たりではないかと疑問視する声もあります。

 

このように、唐澤貴洋は自分の個人情報流出被害を騒ぎ立てる割には、他人の情報は簡単に漏らすとして批判されています。

 

一例として、H君の所属する学部・学科が特定された経緯が挙げられます。
ネットユーザーが熱心に追っていたH君の学部・学科は、唐澤弁護士が請け負った開示請求裁判の判決文から明らかになりました。
唐澤弁護士が裁判所に提出する資料の中に、裁判には無関係な依頼人の属性をわざわざ書いたせいで、結果的にH君の特定・発見を助けてしまったのではないかと考えられています。

また、唐澤弁護士が監視カメラに映ったハセカラ民の顔をテレビで勝手に晒したり、自らに殺害予告をしたユーザーが「都内の印刷会社の社長の息子だった」などと特定のヒントをわざわざ与えたりしていることも「無断で個人情報を晒す私刑行為ではないか」と批判されています。
 
さらに、唐澤貴洋は家系図を作られるのを嫌がる割には、ハセカラ民が調べても分からなかった「青春時代に失った弟」の本名を自ら公開。家系図の完成に寄与しました。

なお、2017年に唐澤貴洋弁護士が「姪の小林麻央が亡くなった」とツイートし、一般報道より早い情報漏洩であるとして激しいバッシングを浴びた事件があります。

これはなりすましアカウントによる投稿でしたが、一般に公開されていない情報を不用意に漏らすという点で実際の唐澤貴洋の投稿との共通点を指摘する声もあります。

世間では、唐澤貴洋は「全く落ち度のない弁護士」と評価されています。

以上のようないきさつから、ネット上には唐澤弁護士を「無能弁護士」「悪徳弁護士」と決めつける風潮が根強くあります。

とはいえ、唐澤弁護士への嫌がらせが原因で逮捕されたある人物の裁判の中で、検察は唐澤弁護士のことを「全く落ち度のない弁護士」と評価しています。一連の炎上騒動に関して唐澤弁護士側に何の非もないことは、ある意味で公的機関のお墨付きであるといえます。


また、一般のメディアの報道において、唐澤貴洋弁護士が炎上した理由は一貫して「高校生を助けようとした結果、攻撃のターゲットとなった」と説明されております。公共放送たるNHKを含む国内主要メディアは一貫して、唐澤弁護士には何の非もないというスタンスです。

このページで紹介したエピソードの大部分は紛れもない事実です。しかし、だからといって唐澤弁護士が無能弁護士や悪徳弁護士であると安易に評価して良いのか、もう一度考えてみる必要があるのではないでしょうか?